Company technique
—— ミミズ末 LR末Ⅲ ——
2011年08月 日本国特許取得 第 4808822号
世界22ヵ国特許出願中 アメリカ、中国、オーストラリア、韓国、台湾、香港、カナダ、 ロシア、ブラジル、インド、フィリピン、イスラエル EU諸国(ベルギー、ドイツ、デンマーク、スペイン、フランス、 イギリス、ハンガリー、イタリア、モナコ、オランダ)
弊社はルンブルクス ルベルスといわれる種類を養殖しており、関われば関わるほどミミズの不思議な力に魅かれていくばかりで気付けば1976年より30数年をミミズの研究に捧げてきました。相手が生き物ですので環境に左右され易く、試行錯誤しながら最初に手がけた研究は養殖技術でした。季節において、餌の配合・水質・養殖床とミミズに適した環境づくり。年間を通しミミズの安定生産を確立した後、ミミズ乾燥粉末の無害化に取り組み製造技術も確立するに至りました。その結果、酸にも熱にも強いミミズ凍結真空乾燥粉末の製造に成功しました。その研究成果を特許にまとめ、2011年8月に新たに日本国特許を取得し、欧米など世界22ヵ国に特許出願しております。
ミミズ凍結真空乾燥粉末の特徴は血管内を掃除することです。人の血管はおよそ10万キロ、地球2周半の長さがあります。医療関係者の見解では、病気の原因は血管障害によるものが多く関係しているといわれています。血管は、各組織に酸素・水分・栄養分などさまざまな物質を運び、そして組織からの老廃物を各臓器に運び体外に排泄する働きを担っています。その役割に支障が起きると病魔が襲ってくることになります。
地球の資源、化石資源も30〜50年で枯渇し、化学薬品の製造が困難になると言われています。それは人の命に関わる重大な問題です。そのような問題が迫りくる未来から、より多くの人たちの命を救うため、未知なる力を秘めたミミズの研究開発を今まで以上に推進し日々努力しています。また、社会への感謝の一環として、国際支援団体や工場立地の田野町など幅広く浄財を寄付させていただいており、『未来のLife Sciencesを創造するCorporation』として事業を進めて参ります。
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